第50回 「お母さんの勤め」 「13年前、入院中の私は作業療法士の方から「退院したら、まず家の回りの事をしなさい。家事を守るのが、お母さんの勤めだよ」と言われたことがありました。 私は小さな子が2人いたので「早く帰ろう」と思い、リハビリを一生懸命…

第49回 「関心を呼んだ障害者の作品」 「さる6，7の2日間にわたって、県総合文化公園でふれあいファスティバル「げんき、げんき芸術祭」がありました。 今年で第12回になります。文化広場ではステージコーナー、ふれあい体験コーナー、県立美術館では作品展…

第48回 「携帯で記念写真」 「カメラ付携帯電話を買いました。どれどれ、と説明書を見ました。携帯で写真を撮り、パソコンに入れると出来上がり、てなわけにはいかないようで、操作するには難儀と見た。 帰ってきた主人に、「どうしても分からないよ」と私。…

第47回 「旬の食べ物で食卓に彩りを」 「お店に並んだ、いろいろな果物や野菜たち。どれもが旬の香りのする食べ物と思いきや、今では何でもありの世の中。四季にあった旬の食べ物と言うのは無くなり、一年中、お店に並んでいます。 私が小学校の時、夏休みも…

第46回 「康生選手に感動」 「康生選手、ありがとう！日本中の、いや世界中のみんなが、頑張れ、がんばれ、と応援した、熱い、熱い感動でしたね。オリンピック開会前、偶然にもお父さんと再会し、私は「アテネで頑張って下さい。応援しています」と言いまし…

第45回「消える「延西」記憶に刻む」 「私は延岡西高校第11回生です。「＂延西”が消える、しかも名前も消えるんだ」と、友達が言いました。実に寂しいことです。 高校の頃を思い出します。自転車通学だった私は、4キロの道のりをふうふう言いながら自転車を…

第44回 「四季折々楽しむ」 「朝、犬のモナコに「おはよう！」と言って、ふと視線をそらすと、✨アサガオの花が咲いていました。「夏だなぁ～」と、思わず実感。 リハビリに行くのは朝早いんですが、汗っかきの私は、その時には既に汗をかいています。お昼に…

第43回 「温泉スタンプラリー楽しみ」 「あと1個でスタンプラリーの出来上がり。私の仲間たちと1ヶ月に1回、温泉に行きます。 それは、山田町の温泉に行ったとき、偶然目にした「温泉巡りスタンプラリー」。そう書かれた“はがき”を見ると、「スタンプ欄にあ…

第42回 「切手が当たった」 「平成16年用お年玉付き年賀はがきの当せん引き換えは、7月20日までとなっています。「どれどれ、✨当たっているかな？」と、７０枚の年賀状を、ゆっくり見てみました。 1等のノートパソコンがいいな、とずっと見てみましたが、最…

第41回「温泉で女性の優しさに感謝」 「大寒過ぎましたが、「寒い時は温泉にかぎるね」と友達が言うので、3人で♨温泉宿に行きました。 小雨の降る中、大勢のお客さんたちが、ひしめき合い、私たちは食事を済ませて温泉に入りました。 「少しすいているね」と…

第40回「病気に負けず生きていこう」 「「死んだほうがましだ」と友達が言いました。「‍死んだらいかん。何かせんといかん事が山ほどあるよ。何かはわからないけれど✨希望を持って生きんといかんよ」と私は答えました。 私は、11年前、「危篤」と言われまし…

第39回「井上康生選手みんなの誇り」 「日曜日の夕方にしては少なかった☕ファストフード店。私がふっと隣を見ると、なんか似ている横顔がそこにありました。 それは、✨シドニーオリンピックに出た、柔道の金メダリスト・井上康生選手。店員さんに聞いたら、…